フィボナッチ・リトレースメントとは?【チャートで図解説明♪】

フィボナッチフィボナッチについて、解説します。

多くのトレーダーに注目されている、
稼げるインジケーターです!!

1.フィボナッチの要点
2.FXで活用されている例
3.黄金比が応用されている!

1.フィボナッチの要点

フィボナッチ・リトレースメントの愛好者は、非常に多いといわれています。
下の画像例では、黄色の線で表示されています。↓↓↓

フィボナッチ・リトレースメント

A点からB点までトレンドが継続して、価格を上げました。
ただどんなに強いトレンドであったとしても、値段は上昇し続けることが無く、
どこかで反落するものです。それを「戻り」「戻し」といいます。

この戻しは、「いったん値を戻しただけ」という意味合いなので
また元のトレンドが、どこかで再開されることを前提に考えています。

 

再開される所(価格)は、予測できるのでしょうか?

 

有名なのが、「半値戻し」です。
これまでの値動きの半分(50%)戻すことが多い、というものです。

フィボナッチ

例えば・・・
アップトレンドで価格が、合計300上昇したとします。(AB間の値幅)
50.0%の戻しなら、価格は150落ちることになります。(300×50%=150)
いったん150まで値段を下げて、再び価格を上げていけば
アップトレンドの再開です。

 

しかし実際には、戻しは50%と限りません。
そこで、いくつかのトレンド再開の目安(価格)を教えてくれる道具(インジケーター)
として、フィボナッチが活用されています。

 

戻りの目安は・・・
A点とB点の距離(ある確認したいトレンド中に動いた値幅)の、
38.2%、50.0%、61.8%とされています。

 

トレンドが強ければあまり戻りませんし、(38.2%)
勢いが弱ければ61.8%くらいまで戻るかも?という考え方になります。
61.8のラインが突破されれば、トレンドは再開せずに
A点まで価格が下落することも想定しておかなければなりません。

 

確認したいトレンドのこれまでの値幅に、
38.2%、50.0%、61.8%と、わざわざ計算するのは面倒です。
インジケーターを使えば、一瞬で自動計算&表示してくれます。

それが、フィボナッチ・リトレースメントです。
チャートから、インジケーター →フィボナッチと呼び出して使います。

 

2.FXで活用されている例

フィボナッチは、基本的にトレンド再開の地点を予測する為のものです。
それは実際のFX売買で、どのように活用されているのでしょうか?

 

もちろん、トレンド再開を予測するので、
そこから新規ポジション(取引開始)をつくっていく目安として使用されるでしょう。

また、ストップ&リミットの決済注文の価格設定の目安としても応用されます。
画像を見ながら、解説したいと思います。

 

フィボナッチ・リトレースメント
まず、チャートに
フィボナッチを表示させます。
(黄色の線)

左画像のように、
確認したいトレンドの始まり(A点)と、
終わり(B点)を結べば、
自動表示されます。

 

 

 

わかりやすいように、拡大してみましょう。↓↓↓

フィボナッチ

よ~く見ると・・・
23.6%~61.8%の全てのラインで、反発が起きているのが観察できます。
(黄色の矢印)

これはフィボナッチ・リトレースメントが、かなり多くのトレーダーに意識され、
そこが売買ポイントになっている証拠といえます。

 

画像チャートは、「戻し」という名のダウントレンドです。
ダウントレンドにも関わらず、フィボナッチのラインで反転&価格上昇してます。

これは「戻しが終わり、元のアップトレンドが再開するかも知れない。」という、
トレーダーの思惑が、値動きに反映されていると考えられます。

 

アップトレンドに変わるのならば、価格が上昇していくので・・・

新しくロング・ポジションをつくる(新規の取引を開始する)人も、
これまでのショート・ポジションを決済(取引を終了する)人もいるでしょう。
とにかく、ロング(買い)する人が一時的に、増加して価格が上昇する訳です。

 

フィボナッチのラインで反転した値動きが、
一時的なものなのか?
本格的な、元のトレンド再開なのか?
・・・は、わかりません。

(上の画像例では、結局全てのフィボナッチ・ラインが破られて
トレンド再開に至っていません。)

 

しかし、そこである程度の強さを持った値動きが発生しやすいのは確かです。
その強い法則に従い、ストップやリミットの目安に利用すると良いと思います。

※画像例のように、ダウントレンド中でショートしているなら、
フィボナッチのラインでいったん利益確定の決済をします。

 

3.黄金比が応用されている!

戻しの目安として61.8%という数値が使われますが、根拠は何でしょうか?

 

そもそも1.618や0.618の比率は黄金分割といい、(61.8%=0.618)
自然界や人間の行動に、多く確認できる事象だそうです。

この世で最も美しい「神の比率」として、音楽・美術・建築・生物学に応用されてます
フィボナッチフィボナッチ
フィボナッチフィボナッチ

葛飾北斎の富岳三十六景、ピラミッド、ミロのヴィーナス、モナリザ、パルテノン神殿などにも。
女性のへそがある高さの平均は、身長の0.618倍だそうです。

フィボナッチ
正五角形(ペンタゴン)も、黄金分割で成立。
A:B=1:0.618
C:D=1:0.618
F:E=1:1.618

 

 

その他・・・
人間の遺伝子DNAのらせん構造は、その長さと幅の比率が1.618
木が太陽光を効率良く受ける為に枝を伸ばす方向は、円周を黄金分割した位置
ミツバチの雌雄の割合は、黄金比・・・などなど。

 

以上のように、神秘的な黄金分割・黄金比は広く認知され、活用されています。
為替取引でも、フィボナッチという形で応用されている訳ですね。
(38.2%、50.0%、61.8%という数値の根拠は、黄金分割から。)

 

まとめ

黄金比にまつわる真相はともかく、
多くのトレーダーに意識されている事実こそが、非常に重要な点です。
なぜなら、その意識は売買(値動き)に反映されるからです。

 

フィボナッチ・リトレースメントを
チャート上に表示させておけば、

決済注文(ストップ&リミット)を出す際の、
優れた参考値になります。

それは世界中のトレーダーも参考にしているからこそ、
現実の値動きに反映されることが多いのです!!

使い方次第では、新規注文のヒントになるのかも知れません。

 

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