5分でゴールデンクロス&デッドクロスがわかる!


長期の移動平均線と短期の移動平均線が交差(クロス)すると、
トレンド転換のサインといわれます。

その解説とトレードに有効か、書きたいと思います。

 

ゴールデン&デッドクロスが、示唆するサイン

短期線が長期線を、下から上に突き抜けるゴールデンクロスは・・・
アップトレンドへの転換を示唆します。

 

短期線が長期線を、上から下に突き抜けるデッドクロスは・・・
ダウントレンドへの転換を示唆します。

長期と短期の移動平均線が、交差する理由

移動平均線とは、過去○○日間の値段を平均化した一本の線です。

計測に使用する過去のデータの期間が長ければ長いほど、
平均値は安定&鈍化します。
突発的な値動きにもあまり影響されません。

 

例えば・・・
4日間の平均線は、今日1日の値動きに対して25%影響を受けます。
(1/4=1÷4=0.25=25%)
20日間の平均線は、わずか5%しか影響を受けません。
(1/20=1÷20=0.05=5%)

 

逆に、短い期間で計算した移動平均線は、
急激な値動きに敏感に反応してしまいます。
ラインが上下に乱高下する訳ですね。

 

長期線はあまり動かずに、短期線が反応良く上下に動くので、
交差する理由となります。

短期の移動平均線、メリットとデメリット

短期線は、日々の値動きの変化&転換に素早く反応します。

トレンド転換をいち早く察知するには便利ですが、
一時的な上昇や下降にも反応してしまう為に、ダマシも多くなります。

トレードする根拠となるか?

ゴールデンクロスやデッドクロスは、
ダマシが多い為にそのサインだけでは取引しにくいです。

それよりもサインが出たら、
トレンド転換への可能性に注意しておくだけでも有益です。

 

トレンドが変わるかも知れない時は、今後の方向性が不明瞭な時です。
取引を控えることでリスクを抑えられますし、
すでに保有しているポジションの決済理由にもなるかも知れません。

 

サインが出た直後ではなく、
時間を掛けてトレンド転換の確認をしていくことが
勝つ為に有効な活用だと思います。

ダマシが多くなる一因

あくまで可能性としてですが・・・

長期線と短期線が近づいた時、世界中のトレーダーはこう思います。
「クロスするかも知れない」と。

そのタイミングで、売買を開始するトレーダーもいるでしょう。
その人数・金額が多くなると、クロスに向けて値動きしていきます。
現実になる訳ですね。

 

で、クロスが実現すれば利益確定の為、ポジション決済します。
買い戻したり、売り戻したりすることで値動きは、
元の方向に戻ることになります。

結果的に、クロスしただけのダマシが発生します。

 

それ以外にも・・・

世界中のトレーダーに使用されている、
移動平均線のパラメーター(計測する期間の設定値)がバラバラ、
共通ではない、ことも要因の一つだと思います。

見ているチャート・サインが異なる訳ですね。

このエントリーをはてなブックマークに追加